生徒に恋をした先生!?
「進さんを助けないと
膝枕無くなってしまうよ。」
俺は慌てて起きて。

「嫌だ。それだけは。」

「先生って本当に好き
なんだね。」と言われた。

俺は杉本を抱きしめた。

「言っただろう。癒されるし
卒業したら一杯抱けるし
今はこれが一番。」と
杉本の膝に頭を乗せた。

「分かったよ。先生。
卒業したら膝より私の
体の上に乗るんだね。」

「エロいな杉本は。」

「先生が言ったからだよ。」
と俺の頭を撫でてくれた。

俺は考えていた。

進と千春が幸せになれる
様にしないといけない。
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