生徒に恋をした先生!?
俺と進は温泉に浸かった。

「兄さん。ありがとう。
千春さんが元気で何よりだよ。
顔を見ただけでホッとした。」

「いいよ。進が決めた事
なんだからな。
俺と杉本は見守るだけだ。
そうだろう?」

「それにしても2人は
もう結ばれた?」

「アホか!!」と俺は
怒って言ったが。

「可哀想に。クリスマスなのに
結ばれないとはね。」

「一応は卒業するまで
我慢しているだ。」

「一緒に部屋で寝るくせに。
俺がせっかく2人で泊まれる
様にしてあげたんだ。」と

進は睨んできたが
杉本はどう思っている?


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