生徒に恋をした先生!?
「先生?」

「お前が好きだ。」と
告白した。

振られても怒られてもいい。

自分の気持ちを抑えることが
無理だった。

「先生?本当なの?
千春さんじゃ無く私でいいの?」
と杉本が聞いてきた。

「ああ。千春には悪いが
昔から愛情があったかと
聞かれたら無かったと思う。
自分が心から愛しているのは
杉本お前しか無理なんだ。」と
力強く抱きしめると
杉本も抱きしめてくれた。

「私も先生が好き。
先生じゃなく1人の男性と
して好きです。」と
生まれて初めて嬉しさを
知った。
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