生徒に恋をした先生!?
「母が亡くなり兄は
父の後を継ぐ為に
秘書になった。

今度こそ1人ぼっちで
生きていくしか無いと
感じたときに先生と出会った。
先生はいつも悲しい顔を
していた。
何だか自分と同じ顔を
していたから。

だから私は考えたの。
先生の悲しい顔を笑顔に
変えたくなった。」

「そうだったのか。ありがとう。
俺も杉本の存在が
俺の心の隙間を埋めて
くれたんだ。」と
私は初めて褒められた。
今まで無かった出来事。
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