☆ピュア姫と腹黒王子★


イタリアン~

フレンチ~

中華~

日本食~



無国籍料理まであるんだ!



その驚くべき品揃えにびっくり




しかも、何気にあたしの好物ばっかだし?




『えーそれでは、婚約パーティーのほうを始めたいと思います』




あ、そういえば挨拶か何かしなければならなかったっけ。




ていうか会場には何人の人がいるんだろう?



ざっと1000人くらい?



「桜様、」



振り向くと、屋敷の筆頭執事が立っていた



「どうしたの?」




「こちらで待機してほしいとのことです」





そういって案内されてのは舞台袖?みたいな場所だった







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