Destiny~恋する瞬間~
「何が気になったの?」
「おまえが」
「あたし?!」
なんで?って事しか頭になかった。
「俺がいつも女子に囲まれてるとき、おまえだけ窓見てるから
すっごく気になった」
「あぁ~それはね、
好きな人を見てるの」
「好きな人?」
「うん。先輩なんだけどね、
優しくて、頭もよくて、サッカーが上手で、そんな先輩に
あたしは惚れたの」
「へぇ~なんて名前?」
「秘密! これはカナにしか言ってないもん! 広まるのイヤだし!」
「そっかぁ」
「俺、そろそろ戻るわ」
「うん。」
「おまえが」
「あたし?!」
なんで?って事しか頭になかった。
「俺がいつも女子に囲まれてるとき、おまえだけ窓見てるから
すっごく気になった」
「あぁ~それはね、
好きな人を見てるの」
「好きな人?」
「うん。先輩なんだけどね、
優しくて、頭もよくて、サッカーが上手で、そんな先輩に
あたしは惚れたの」
「へぇ~なんて名前?」
「秘密! これはカナにしか言ってないもん! 広まるのイヤだし!」
「そっかぁ」
「俺、そろそろ戻るわ」
「うん。」