キミと私。
恋する乙女。
なんかどきどきして落ち着かないから今日は部活を休ませて貰った。
どーしちゃったんだろあたし。
らしくないな……
家に帰ってからずっと晃君が頭から離れない。
気が付くと晃君のこと考えてる…。
好きになっちゃったのかな。どーしよ。
恋したかったのに…したらしたで落ち着かない。
あ、景に用事伝えるの忘れてた。てか晃君から聞いてないや…
あほ過ぎる、自分。
なんて考えてたら携帯がなった。
〜♪〜〜♪♪〜〜♪
『もしもし。あ、景?』
「んー。なんかお前元気無かったから。部の奴の管理も部長の仕事だしな((笑」
『なんだそれー。まぁありがと。』
「恋でもしたか?なんてな♪」
『!!』
「ははっ!図星みてぇだな。」
『う、うるさい!ばか景。』
「あ、お前今日晃と会ったんだって?晃のやつが言ってたぞ。」
『うん。景に用事だったんだって。あんたいないんだもん晃君可愛かった♪』
「ごめんなー。晃から聞いた。(お前の印象も良かったみたいだし…な)晃も中々カッコイイだろ?」
『景ーあたし晃君のこと好きになっちゃったみたい』