嘘は愛してないよ
出会い
私は 神無月 流嘉。
中学1年生。 小さいころから病気を持ってます。
心臓病。 今日は、なんか体調悪いから病院にいます。
入院決定~・・・。

「流嘉ちゃんの病室は2人部屋♪でね?202号室よ~」
看護師さんにそういわれて、病室に向かった。

202号室
ここかぁー。ん?この人誰だろう
そこには *雨宮 紫苑*
と書いてあった。
なんて読むんだろ~??
静かにドアを開ける流嘉。

「ん?誰?」
まぶしっっ!この人超かっこいいよ~!!
『初めまして。ここに入ることになった神無月流嘉だよ~。よろしくね!』
そういうと ××くん?は
「おう!俺は雨宮 紫苑!(しおん)高校1年生だぜっっ」
笑顔がいい!!
好感度あがっていく流嘉は
『あー。アタシね~中1。』

「ぅん。可愛い♪ 妹みたい!!」
そういって、紫苑は引き出しを開けて写真を取り出した。
『誰??』
そこには、紫苑とこっちもイケメンな人が載っていた。
「これ。兄貴、17歳。学校でモテモテ。」
何が言いたいんだろう。

『まぁ~・かっこいいけどうちはこっちの人のが好き!!』
そういって紫苑のほうを指差した。

紫苑は真っ赤になって
「ばぁ~か。襲いそうじゃん。ちなみに兄貴は梨穏だよ。」

 だから。なんで兄貴なんだよっっ
 
『あんさ・・・。アタシは。心臓悪いんだ~。紫苑は?』
こんな会話絶対によくないとは思った。
けど 気になった・・・。
「心臓病?おれもっっ!!20生きられないかもって。」
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