ファンタジー短編集
「センセー、じゃあ成績(多分)優秀な川田君がいーと思いまあす」
と、先手を打ったのは篠原君。彼は男女問わずサディスティックな一面を垣間見せる将来有望な少年だ!
川田のライフは12減った!
そして川田の反撃。
「僕はアレです、皆(サディスティックな皆さん)を引っ張って行ける自信が無いです!」
そこで間髪入れずに
「先生!川田君をいつも近くで見てる僕は知っています、彼は男女問わず優しく、成績優秀(多分)、眉目秀麗な完璧ボーイです!」
しかし川田の攻撃ははずれた!
その発言は大島君。彼は甘いマスクで女性(たまに男性までも)を誘い、関わったら最後奴隷とする最近のダークホースだ!
しかしこれで諦める川田ではない!
「えっ・・・ずっと俺の事見てくれてたの?大島・・・俺・・・」
「うおえ・・・っ!くっそやられたぜ・・・」
変態の特殊スキル『アイタタタ☆な勘違い』発動により大島君へ大ダメージ!
効果は抜群だ!大島君は185のダメージをうけた!
「ぐは・・・っ後は・・・たの、ん・・・」
「大島ァァアア!」
大島君は倒れた!