描いた綺麗な画
その後の休み時間も、ちがうクラスの子や、後輩までもが、私たちのクラスに来ていた。


ひやかしや、悪口を言って帰っていく人もいた。


私は知らないふりをして、千秋たちと話していた。


空君がいなくてよかった…
こんな所見られたら、私たち付き合ってられるかわかんないしね…


その時、1人のギャルの子が『調子に乗ってんじゃねぇよ!!このブスッ!!
合わねぇんだよ!!』
って吐き捨てた。


私は聞こえてるのに、聞こえふりをした。






でも…
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