描いた綺麗な画
外は真っ暗だった。
あれから結構時間たったんだ。
隣には空君。
私は1年生の時から憧れてた。それが現実になってるなんて、いまだに信じられない…


「神崎、修学旅行楽しみだな!!
どっか一緒に回れたらいいな。」


「えっ!?あっ、そうだね!!でも自由時間ありそうだし、また会えるかもね!!」


一緒にって…私と2人で?


「あいつらカップルだし、神崎たちの班と俺たちの班どっかでくっつくだろうし…」


あっ、そういう意味でしたか;


「そうだね!!」


話してるうちに、駅までついた。
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