描いた綺麗な画
考えていると、横にいた空君が話し出した。


「直は、俺たちの部屋に来るんじゃないの?」


まただ…


「そうだよね。学っ今日は「空、俺はお前に言ってるんじゃない。
直に言ってるんだ。」


なんか嫌〜な雰囲気になってません?


「でも学、今日は空君たちの部屋に行くって、亜美たちとも約束しちゃったし…
ごめんね?
その用事って明日はダメなの?」


学は一瞬悲しそうな顔をした。
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