素直になれば
そのまま時は過ぎ、
夏休みに入ろうとしていた。

夏祭り前に茉里は、
片想いしていた人に告白し
見事に付き合う事になった。

夏祭りは、櫻も告白。
失恋して2人で夜泣いた。

あたしもその時思い出した。

龍くんに告白した時のことを…。

櫻も辛くて仕方なかったと思う。

よく分かるよ…その気持ち。

夏休みに入り、

櫻とも遊んだりする日々。

2人でいっつも話すのは
もちろん恋話。

櫻の好きな人は
優しくて、一途で。

好きな人がいるらしい。
< 34 / 56 >

この作品をシェア

pagetop