素直になれば
掃除の時間になり
ため息をつく。

「めーちゃん~!あたし
女子1人とかマヂありえないんだけど。」

助けを求める…が、

「まあいいやん。ウチら雑巾やけど
同じ教室なんやし♪」

そう流された。

「はあ~…。」

そろそろ掃除始めなきゃなあ…。

ほうきをとりに行くと、
見事に長いほうきが…ない。

仕方なくミニほうきを手にとり
掃除を始めた。
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