先生×生徒 ~沢山の壁を乗り越えて~
次の日は真ちゃんが部活が休みだったから、家でのんびり過ごした。
真ちゃんは予想通り一途にベッタリで離れない。一途のホッペタにキスしたり抱っこしたり…
いぃパパで嬉しいけど、一途がちょっと羨ましい…。そう思ってると真ちゃんは一途を寝室に連れて行った。私は食器洗いをしていた。15分位経ってから真ちゃんが戻ってきた。
「瑠香、こっちおいで☆」
そう言って両手を広げてくれた。私は真ちゃんの胸に飛び込んだ。
「一途に妬いてたんだろ!?」
「うん…」
「瑠香かわい~♪一途と同じ位瑠香も大好きだし大切だし愛してるから。」
「私も一途と真ちゃん、どっちも大切で愛してる。」
「ありがと♪一途、寝室寝かしたままだから、寝室行こう。テレビでも見るか!!」
そう言ってお姫様抱っこをして、寝室まで連れて行ってくれて、テレビを見た。