先生×生徒 ~沢山の壁を乗り越えて~
そこから大空達はカルピスを嬉しそうに飲みながら、私は一途に赤ちゃん用のりんごジュースを飲ませながらいろんな話しをしていたら、一途が寝ていってしまった。
一途をソファーに寝かせていたら宇宙が
「ねぇちゃん、計算ドリル見て~!!?」
と言い出した。
「宇宙、計算ドリル宿題なの!?」
「うん!!だからねぇちゃんも一緒にして!?」
「僕も~!!」
そう言って宿題をする事になって、準備をしていると真ちゃんから電話があった。
『もしもし?』
『瑠香どこにいるんだ?』
『家だよ。今から大空達の宿題見るから、終わったら晩御飯の買い物行くね』
『俺、あと40分位で帰るから、一緒に行くよ。待っててくれるか??』
『わかった。気をつけてね』
そう言って電話を切った。