先生×生徒 ~沢山の壁を乗り越えて~





そこから大空達はカルピスを嬉しそうに飲みながら、私は一途に赤ちゃん用のりんごジュースを飲ませながらいろんな話しをしていたら、一途が寝ていってしまった。


一途をソファーに寝かせていたら宇宙が

「ねぇちゃん、計算ドリル見て~!!?」

と言い出した。


「宇宙、計算ドリル宿題なの!?」


「うん!!だからねぇちゃんも一緒にして!?」


「僕も~!!」


そう言って宿題をする事になって、準備をしていると真ちゃんから電話があった。



『もしもし?』

『瑠香どこにいるんだ?』


『家だよ。今から大空達の宿題見るから、終わったら晩御飯の買い物行くね』


『俺、あと40分位で帰るから、一緒に行くよ。待っててくれるか??』


『わかった。気をつけてね』



そう言って電話を切った。







< 184 / 375 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop