先生×生徒 ~沢山の壁を乗り越えて~
『真ちゃんのクラスのみんな、暖かいね。』
『おん。珍しいな。あんな素直な高校生。』
なんかすごく暖かいな…。一途の事も可愛がってくれて嬉しい。
真ちゃんとお化け屋敷に入ったりクレープを食べたり、いろんな事をした。
30分位した時、後ろから1人の男の子が一途を抱いて走ってきた。
『先生~!!一途君が『ぱぱ抱っこがいい』って言ったから。』
『おぉ~ありがとな!!もう少ししたら屋台もどるな。』
『ゆっくりどおぞ。』
『ありがとな。』
『んじゃ屋台戻ります!!』
そう言って男の子はまた走って行った。