先生×生徒 ~沢山の壁を乗り越えて~
一途を隣のベッドに寝かしてから真ちゃんとベッドに入った。
『真ちゃん』
『どおした!?』
『何でもない。真ちゃんが好き』
『いきなりだなあ~(笑)俺もだよ!?』
『私が真ちゃんのお嫁さんなんかでいいのかな…って思う。』
『その基準は何だ??俺は瑠香が良いんだからいいの!!』
『そっか…。私は幸せ者だな~こんなに良い人が旦那さんなんだもんッ!!!』
『俺も幸せ~!!!可愛くて優しくていい人が嫁さんで!!』
『うん…時々不安になるんだ。私自身がまだ子供なのに親で良いのかな…とか、真ちゃんのお嫁さんで良いのかな…とか、自身持てない時があるの。』
『お前は中学生の時からそうだったな。お前は立派なママであり、俺の最高の嫁さんだ。一途は瑠香の事が大好きだろ!?それは立派なママの証拠だ!!!』
『そおかな…そおだと嬉しいんだけど。私も一途大好きだし~。可愛すぎるもん!!』
『自分にもっと自信持てな!!俺も一途に負けてらんね~。』
そんな会話をしながら眠りに着いた私達。
真ちゃんの言葉を信じてみよう。真ちゃんや一途、千愛に対する愛情は誰にも負けないから。