先生×生徒 ~沢山の壁を乗り越えて~
『先生ありがとう!!』
『おう!!相沢先生にいっぱい書いてもらえよ!!』
『うん!!』
坂井先生は教室に居たから、私は相沢先生に書いてもらう為に職員室へ向かった。
『相沢先生!!ここ書いてください。』
『俺が恩師からのスペースに書いていいのか?』
『うん!!坂井先生と相沢先生だけだから。』
『そうか…。明日の朝までアルバム借りていいか?』
『うん…?』
『じっくり考えてから書くよ。明日の昼休み、職員室に取りに来てくれるか?』
『うん!!わかった♪』
そう言ってその日は家に帰り、次の日の昼休み職員室に向かった。