先生×生徒 ~沢山の壁を乗り越えて~




「瑠~香~ちゃんっ」


「どおしたの!?」



「痛くなかったか!?」


「痛かったけど…嬉しかったよ」




「そうか。良かった」




そう言って頭をなでてくれた。

いつまで経っても寝れない私。

先生が腕枕をしてくれた。先生に寄って行ったら、先生の心臓の音が聞こえた。それを聞くと、なぜか安心して私は眠りについた。








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