モデルの秘密~ショウタイ~
「…なぁ、お前…馬鹿か?」
「何ですと!?」
この人専用の部屋?に連れてこられたみたい…
それとご親切に口を塞いでいたガムテープを撮ってくれた。
「だってここ…普通に来ないとこだし。
あ、でもな?
さっきの奴らに無理矢理なら…
ほらそこで寝てる子。」
寝てる子?
そんなこ居たの…って「ハルちゃん!?」
「もしや、君のお友達?
なら辻褄が合うわ。
…で、君達はどうする?」
どうするって。
教室に戻るに決まってるでしょ!
もう!
…でも、あの人たちの前を通らなきゃ戻れないのかな?
「出てくなら、この子は置いてきな。
まだ寝てるし。」
「えっ!?」