モデルの秘密~ショウタイ~

だから、そのオーナーにはバレてる…
私が虹色グループの人ってことを。

でも、ちゃんと秘密にしてくれている。


で、ハルちゃんはというと…
流石に無理があったみたい。



「お、お客様!どちら様で?」

「えっと~あの…」



はぁ~これまた面倒な。
ハルちゃん困ってるし…

入り方、聞かされて無いの!?
皆どうやって入るんだろ。



「捺羽、助けて~」

「わかったよ。」



仕方ない…
ハルちゃん、可愛いんだもん!
助けてあげよう。

折角早く来た時間が勿体無いし。
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