正反対恋愛【完結】
銀とは対称的にパッチリとした二重の優しい目。
背は銀より小さいけれど、制服を着崩した先輩は輝いて見えた。
でもあたしには銀がいる。
銀以上の男の子なんていないよ。
結局最後には銀に行き着き、嫌だったこともすぐに忘れられる。
今まででは考えられないくらいポジティブになった。
全ては銀のお陰だ。
「早く銀に会いたいなぁ……」
あたしは教室の掛け時計を眺めそうボソッとつぶやいた。
背は銀より小さいけれど、制服を着崩した先輩は輝いて見えた。
でもあたしには銀がいる。
銀以上の男の子なんていないよ。
結局最後には銀に行き着き、嫌だったこともすぐに忘れられる。
今まででは考えられないくらいポジティブになった。
全ては銀のお陰だ。
「早く銀に会いたいなぁ……」
あたしは教室の掛け時計を眺めそうボソッとつぶやいた。