正反対恋愛【完結】
「ありがとうございました」
陽気な店員さんの声に見送られドラッグストアを後にする。
今まであまり興味の無かった化粧品をまとめ買いし、あたしはすぐさま自宅へ戻った。
そして昼食を食べる間もなくお化粧の練習を始めた。
「あれ?これは……アイライナーだっけ?」
雑誌片手に練習を始め、早3時間。
化粧をして落として、また化粧をして落とす。
その作業を繰り返しているうちにコツがつかめてきた。
ようやく思い通りの化粧術を見につけたあたしは、休憩がてらベッドに仰向けの状態で寝ころびながら二つ折りの携帯を開いた。
陽気な店員さんの声に見送られドラッグストアを後にする。
今まであまり興味の無かった化粧品をまとめ買いし、あたしはすぐさま自宅へ戻った。
そして昼食を食べる間もなくお化粧の練習を始めた。
「あれ?これは……アイライナーだっけ?」
雑誌片手に練習を始め、早3時間。
化粧をして落として、また化粧をして落とす。
その作業を繰り返しているうちにコツがつかめてきた。
ようやく思い通りの化粧術を見につけたあたしは、休憩がてらベッドに仰向けの状態で寝ころびながら二つ折りの携帯を開いた。