君のとなり。
・・・は、恥ずかしいこと言った!!
祐人の顔見れないぃ~・・・!!!!!
顔を隠した明日香の頭を、
今度は祐人がなでた。
「・・うん、ありがと。
オレも一緒にいれて嬉しい。
・・・・・そろそろ行くか」
指の隙間から見えた祐人の顔は、
とても穏やかな笑みを零していた。
この顔、安心するなぁ・・・・。
「・・うん、行こっか」
そして、体育準備室についたら。
「おうよく来たな2人とも。
早速で悪ィが・・・・
教室の方も整理したいから、
明日香・教室整理
祐人・ココの整理、な」
悪魔様がしれっと言った。