社長と恋
「東君かぁ~。
彼はな~確かに面倒くさいかもね。
なかなか諦めてくれなさそうだし。
いい人なんだけどね。」
『しかもちょっとストーカーちっくじゃない?』
またもや、らきは爆笑。
さて、どうしようか…
今日は残業だったため、秋元さんに送ってもらう事になった。
「なぁ。
ちょっと今日俺ん家で飯食ってけよ。」
車の中で秋元さんが突然言った。
『え?』
「なんもしねぇよ。
俺いつも一人だからさ、ご馳走すっから寄ってけ。」