社長と恋



ゆったりとしたクラシック音楽、自分達が一番だとでも言うような派手なドレスやタキシードを着た人、うっとうしいくらい勧められる食べ物。


山崎を見ると、キョロキョロと周りを見ていた。


「おい、なんか食いたい物あるか?」


『え?
…ん~何があるの?』


「なんでもあんじゃねぇの」


『じゃあデザート食べたい!』


「ふ…甘いの好きだよな。」


近くのウェイトレスにデザートの場所を聞いてデザートを取りに行った。


『わ、可愛く盛ってある~』


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