年下彼氏。

第一章

１.恋!!!?

☆みく☆



「私、上原みくは恋をしました//!!」



『おぉ!!誰々？』


今、大発表した私は上原みく。特に目立つ感じもない、普通の中学三年生。


そして、私の発表に興味津々なのは、私の親友のゆかり。何事もマイペースで成績も良ければ頭もいい。よく相談にのってくれる大好きな親友☆



「ゴニョゴニョ…//」


『え？誰？聞き取れなかったんだけど〜』


「一つ下の…友稀…」


『やっぱり♪??』


「〇Σ×□※…？」


『何言ってるかわかんないし…!!友稀のこと好きなのなんか、みく見てれば分かるよ。』


「えﾞ!!!!」


『でもさ、アイツのどこがいいの？年下だし、性格悪いし、頭悪いし…』


「…確かにそうだけどさ、アイツにだっていいとこあるし…」


『ない!!絶対ない!!まぁ…みくが好きって言うなら応援するけど。』




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