年下彼氏。


『そんなに言うなら応援するよ♪』



ゆかりはそう言ってくれた。



私はなんだか嬉しくなって、ゆかりに飛びついた。



『うっ…わぁあ…!!!』



ゆかりは全然構えてなくて、私たちは2人でその場に倒れてしまった。



「ごっごめん、ゆかり!!大丈夫?」



『大丈夫。だいぶ慣れたから…。それより、頑張りなよ?相談ならいつでものるからさ。』



「ありがとうっ♪」




ありがとう、ゆかり。
だぁあいすきっ!!!


ゆかりはなんだかんだ言って、いつも応援してくれる。励ましてくれる。なんでも分かってくれる、大事な大事な親友。






.
< 3 / 24 >

この作品をシェア

pagetop