カップラーメンと君と俺
「あ~!またカップめん食べてる!」
でかい声で近付いてきたのは、親友の斎藤佐助(サイトウ サスケ)だ。中学の頃サッカー部で一緒になり、そこそこ成績を残した俺たちは、サッカー推薦でこの高校に入った。こいつのパスは、俺の足元に吸い付くように入ってくるんだ。最高のMFだ。
「んだよ~お前にはやらねーよ。」
「俺、醤油好きくないし。ってか、利一また醤油?最近、醤油多くね?そこの醤油味、うまいの?」
佐助は勝手に俺のロッカーからみそ味を取り出しながら言った。
教室の一番後ろ窓際に、拾ってきたカラーボックスを置いて、勝手に給湯スペースを作ってある。電気ポットと割り箸…
カップめんにお湯を入れて、携帯のタイマーをスタート。
でかい声で近付いてきたのは、親友の斎藤佐助(サイトウ サスケ)だ。中学の頃サッカー部で一緒になり、そこそこ成績を残した俺たちは、サッカー推薦でこの高校に入った。こいつのパスは、俺の足元に吸い付くように入ってくるんだ。最高のMFだ。
「んだよ~お前にはやらねーよ。」
「俺、醤油好きくないし。ってか、利一また醤油?最近、醤油多くね?そこの醤油味、うまいの?」
佐助は勝手に俺のロッカーからみそ味を取り出しながら言った。
教室の一番後ろ窓際に、拾ってきたカラーボックスを置いて、勝手に給湯スペースを作ってある。電気ポットと割り箸…
カップめんにお湯を入れて、携帯のタイマーをスタート。