体だけのカンケー☆
繁華街を過ぎて、ラブホ街に着いていた…。

「………よしッ。あのラブホにしよ♪」

「…え?」

「あれ?外に出た目的分かんなかった?」

「…………。」

そか。また体目当てで…。


「もう…」

「…?何?」

「え?あ、なんでもないよ。」

そういうと、言われるがままにラブホの中に………


「ねぇ、さっき言おうとしたこと何?」

「は?」

…『もう、また体目当て…』…

これの事だろうか。

「あ、本当に何でもナイ…っひゃぁ!!」

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