いちご オ・レ


そしたら


普通に


話に


のってくれて。


やっぱり


まだ早いかな。


・・・拓実って


キスしたこと


あるかな?


とか思いつつ


拓実の話を


聞いたり


聞いてもらったり。



でも


時々


聞いていないような


気がする。


そんな時


私の話、


面白くないのかな・・・。


とか思っちゃったりして


黙りこんじゃう。


私って意外と


傷つきやすいらしくて。


でも


拓実は


そんな私の変化に


いつも


気付いてくれた。


私が


ふった話の続きを


面白そうに


話してくれる。


だから


安心して


楽しく


話せた。


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