いちご オ・レ


友達の強引さに


森崎君は


嫌がらないで


すぐに書いてくれて


私に


「はい」


と言って


渡してくれた。


「ありがとう・・・」


そう言うと


また優しく笑う。


森崎君の


優しい笑顔に


メールしたい


という気持ちが


高まってしまう。







別に


メールするくらい


浮気じゃないよね・・・。


< 166 / 192 >

この作品をシェア

pagetop