いちご オ・レ


同じ小学校だった


中島龍太。



「・・・これ呼んで。じゃ!」


それだけ言うと


行ってしまった。


ただの白い紙・・・?


あ!もしや!


私は急いでその手紙を開いた。






『小学校から好きでした。もし良かったら、俺と付き合って下さい。
 龍太より。』






「きったあーっ・・・!」


私は


小さな声でガッツポーズをした。


なんて


グットタイミング!


やるじゃんか、


龍太よ!



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