スーパーママは18歳!
『ヤバッ!!!』
「お疲れ様です・・・。」
『ありがとうございます・・・。
それじゃ・・・っ!!』
「ままぁ~!!
いってらっしゃ~いっ!!」
『いってきまぁぁあああすっ!!!』
千春と先生の見送りを背に
またまた全力疾走する羽目になる私・・・。
『・・・っ、着いたっ!!
時間はっ!!?』
ケータイを開き、確認すると・・・
『うわっ・・・
ほんと、ぎりぎりだぁ・・・。』
毎度の事ながら、
自分の走りの速さに驚く。
今度、タイム計ってみようかな・・・?
そんなことを思いながら
仕事場へと入っていく