スーパーママは18歳!






ちらちらと、時計を確認する




あぁ・・・


そろそろ――






『あの、店長・・・


そろそろ上がっても大丈夫ですか?』





「あら、もうそんな時間?


いいわよ。お疲れ様」





『お疲れ様でした!


お先に失礼します』







スタッフたちに声を掛け


急いで支度を始める





やばいやばい!!



保育園のお迎えに遅れちゃう!!





時計を見ると、6時半を指していた





急がなきゃっ!!!




もう走り出しながら服を整え、


裏口を駆け抜けた









< 21 / 54 >

この作品をシェア

pagetop