スーパーママは18歳!






――パサッ



書き上げ数枚のたデザイン画を机の上に並べる




『う〜ん・・・』




その紙を睨みつけて、顔をしかめる



なんだか、パッとしない。



いや、自分で言うのもアレだけど

悪くはない。



ないん、だけど〜・・・




こう、斬新さが感じられない。




人の心を引き付けるモノが感じられないんだ。




『・・・はぁ。』




睨んでいた紙から目を逸らし、またため息を漏らした



やっぱり、簡単にはいかないよね。




いや、分かってた、理解してたハズ。



分かってるから、上手く行かないことに無性にイライラしてしまう。






でも――



だからこそ、燃え上がるモノもある







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