スーパーママは18歳!
「・・・」
『・・・』
ちょっとした沈黙が流れた。
緊張した空気がピンと張り詰め、お互いの顔に緊張の色が浮かぶ
私は思わず、ゴクリと唾を飲み込んだ。
そして、男が口を開いた――
「・・・ひの、千秋さん。
いや、CHIAKIさん。
我が社で、ブランドを立ち上げてみませんか?」
・・・・・
『・・・はい?』
「あぁ、唐突過ぎましたね。
ファッションデザイナー、CHIAKIさん。
我が社で、貴女のブランドを立ち上げてみる気はありませんか?」
私は思わず目を見開き、口をポカンと開けていた