スーパーママは18歳!
すやすやと眠る、その可愛い寝顔に
キスをひとつ落として
その指をゆっくりとはがしていく
これも、毎朝の習慣。
朝起きて、
掴むその手に後ろ髪を引かれつつも
おでこにキスをして、
ゆっくりと、その指をはがす。
それからは
ごはんの支度をして、
洗濯を済ませる。
それから、もう一度寝室に戻り
愛らしい天使を起こす。
『千春、朝だよ〜』
「うぅ〜・・・」
まだ起きたくないのか
天使は顔をしかめる