Your heart is mine
*第03章*
いつも通りの
昼休み時間。
エミと亜樹の
03人で話してた時
エミに唐突に
質問された。
「そう言えばさぁ、
由宇くんに
愛妻弁当とか
作んないの??恋」
「は??愛妻弁当??
ンなもん、親が
作ってるんだから
必要ないっしょ」
ァタシの返事に02人で
ツッコむ。
「いや作れよ、
01回だけでも。
彼女なんだから」
「彼女にしても
作る作らないは
勝手ぢゃん」
「もー……」
「つか由宇くんが
お出迎えですよ??」
亜樹が
向こうの方を指さす。
「ぁ、まぢだ☆
ンぢゃあねん♪」
02人にさよならを
告げ、弁当箱を
持ち、由宇の元へ行く。