Your heart is mine
「何か
盛り上がってたね―♪
何の話してたの??」
「愛妻弁当とか。
由宇に作ろうか
話してたの」
まぁ、
作る気ないケド。
「え―!!良いなぁ♪
俺も弁当
作ってほしい!!」
由宇の意外な反応に
ギョッとするァタシ。
「ソレ、まぢで
言ってんの!?」
「ぇ、そうだケド??」
「親作るから
いらないでしょ??」
「いや俺、親に負担とか
かけたくないし。
だから弁当は自分で
作るか、購買で
買うかにしてるよ♪」
ま、まぢで……。
ぢゃあ…
作るべき??なの??
しばらく
間があく02人。
由宇はポカンと首を
傾げてた。