Your heart is mine




バイトが終わり、
店を出ると……
京平が車に
寄りかかって
ァタシを待っていた。


「バイトお疲れ様。
話付き合ってよ」

「悪いケド断る」

冷たく言い放つ
ァタシに京平は
表情01つ変えず
ァタシに近づく。


「内容
分かってんなら
話は早いな。
俺、やっぱ
忘れらんねぇんだ。
…やり直したい」


「~…
分かってるでしょ??
ァタシ彼氏いんの!!
このバイトだって
彼氏の為に
やってんの!!大迷惑!!」

そう言って
ダッシュで京平から
離れ、家へと向かう。


絶対…由宇と
別れるもんか。








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