悲しい恋

浩太side

俺は、美緒がすきだ。

でも、何も気づいてない。

いつ告白しようか迷っていたら、突然友達に呼ばれて、振り返ったら、そこに美緒がいたんだ。

『何?』 あ、やばっ。つい冷たい言い方になってしまった。

そのとき、突然いままで俺の片思いだとばかりおもっていた、美緒から告白された。

それから、何て答えようか迷っていたらって俺の気持ちをつたえれば、良いだけじゃん。

『俺も美緒が好き』 よしやっとつたえた。

そしたら美緒がうれしそうな顔をした。あ

そのときはじめて恋人同士なんだと実感がわいた。

でも、あんな悲しい別れをするなんて思いもしなかった。
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