男子校に…あたし!?



「いくらなんでも

殴りかかるのは

反則だろう、壱。

確かに春日を仲間外れにしてた

お前が悪い」


冷静に言った



金髪が前に垂れて


かっこいい…


ってそんな事考えてる場合じゃないっ



あたしは生唾を飲み込み


瞬と壱を交互に見つめた


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