男子校に…あたし!?


「気持ちは嬉しいですけど

…もらえないです

ごめんなさい」



あたしはちゃんと

教えてもらった通りに言った


もし、教えちゃうと


そこから情報が

流出しちゃうかも

しれないから。



「いいじゃん

もらっといて」



亀井さんは強引に


紙をあたしに押しつけて



どこかへいってしまった



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