隣の男子に恋をして

「ホント!?
じゃぁいっぱいアタックしていい!?」


「ぇ………」


若干ひきつった笑みに気づかず、翔大はヒートアップしていく。


「ま、自業自得?
オレがそれとなくかばったのにねぇ…」


甘さゆえだな、といいおいて佐川は自分の席に戻っていった。



な、なによ、あの態度~!!!!

やっぱりむかつくヤツ~!!
< 10 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop