あたしの秘密
ロビーにつくとまだ10時前だった。
暫く待っていると。

霜「遅くなってすいません。上で話します。ついて来てください。」

エレベーターで最上階まで行き社長室に入った。

霜「さ、座ってくれ。今お茶を出すよ。」

「ありがとうございます。」

霜「改めて、H・A・D社長の霜沢 利伸(シモサワ トシノブ)です。お母さ
んが社長の時はお世話になりました。」

「いえ、お世話なんて。あ、奥村鈴奈です。」

そこにお茶を持った女性が現れお茶を置いていった。

「で、頼みというのは?」



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