キャッチャーミット。
次の日のお昼時間。
机を班でならべて給食を食べながらシキリのユキミが昼休みのサッカーのことについて話していた。
席が離れているリオはというと
男友達の田口ことタグと、
郁とイッチャンとパンを食べながらユキミの話を聞いていた。
アタシは班が一緒のチイチャンと
何やるんかなー。と喋っていた。
アタシの班はチィチャンと男友達のカズマと…安野。
アタシの…好きな相手だ。
「小林ー班どうすんのー?」
アホで煩くてお調子者で…なのにクラスのリーダー通称ヤッスー。
子ども会のソフトでキャッチャーをしてるって聞いた。
ちっさい癖に…。
「あー、ヤッスーとニシがじゃいけんして決めてくねん。
女子は…ウチとヒロカがじゃいけんして。」
「トリキかぁ。」
とイッチャン達が
「えー俺、ニシとがいい!!ニシとがいいー。」
「うるさい安野。お前黙っとけ。」
駄々をこねる安野に煩いと注意する担任山口。
「じゃあ昼休みまでに決めといてー。」といって席に戻るユキミ。
戻ったら戻ったで、ヒロカとじゃいけんしてた。
ユキミチーム?はチィチャン、アタシ、リオ、波南。
ヒロカチーム?はイッチャン、郁、彩子、マナ。
もともと人数が少ないうちのクラスだからすぐに決まる。
それに女子は11人しかいなくて…1人は登校拒否だから。
男子と女子のは昼休みにリーダーの4人(男子2人、女子2人)がグッチーして決める。
…安野となれないかな。
なんてバカな期待をしていた。
机を班でならべて給食を食べながらシキリのユキミが昼休みのサッカーのことについて話していた。
席が離れているリオはというと
男友達の田口ことタグと、
郁とイッチャンとパンを食べながらユキミの話を聞いていた。
アタシは班が一緒のチイチャンと
何やるんかなー。と喋っていた。
アタシの班はチィチャンと男友達のカズマと…安野。
アタシの…好きな相手だ。
「小林ー班どうすんのー?」
アホで煩くてお調子者で…なのにクラスのリーダー通称ヤッスー。
子ども会のソフトでキャッチャーをしてるって聞いた。
ちっさい癖に…。
「あー、ヤッスーとニシがじゃいけんして決めてくねん。
女子は…ウチとヒロカがじゃいけんして。」
「トリキかぁ。」
とイッチャン達が
「えー俺、ニシとがいい!!ニシとがいいー。」
「うるさい安野。お前黙っとけ。」
駄々をこねる安野に煩いと注意する担任山口。
「じゃあ昼休みまでに決めといてー。」といって席に戻るユキミ。
戻ったら戻ったで、ヒロカとじゃいけんしてた。
ユキミチーム?はチィチャン、アタシ、リオ、波南。
ヒロカチーム?はイッチャン、郁、彩子、マナ。
もともと人数が少ないうちのクラスだからすぐに決まる。
それに女子は11人しかいなくて…1人は登校拒否だから。
男子と女子のは昼休みにリーダーの4人(男子2人、女子2人)がグッチーして決める。
…安野となれないかな。
なんてバカな期待をしていた。