捨て猫
「何の話?オレらも混ぜてよ~」
その話をしていると、ちょうどそこへ翔太とその友達の龍也がやって来た。
ふたりはあたしの男友達でもある。
「わぁっ翔太!?びっくりした!」
話の張本人が来たことに驚く桃子。
まさに噂をすればなんとやら、だ。
「えっ何その反応?もしかしてオレ様の話で盛り上がってた?」
「ま、まっさかぁ~」
桃子は冷や汗をかきながらごまかす。
昔から嘘が下手な桃子に、あたしはすかさずフォローを入れる。
「あたしの彼氏の話してたんだよね。ね、桃子?」
「え!?あっ、そうそう!」
「ふーん?」
明らかにおかしい様子の桃子。
その反応をおもしろそうに眺める翔太。
その話をしていると、ちょうどそこへ翔太とその友達の龍也がやって来た。
ふたりはあたしの男友達でもある。
「わぁっ翔太!?びっくりした!」
話の張本人が来たことに驚く桃子。
まさに噂をすればなんとやら、だ。
「えっ何その反応?もしかしてオレ様の話で盛り上がってた?」
「ま、まっさかぁ~」
桃子は冷や汗をかきながらごまかす。
昔から嘘が下手な桃子に、あたしはすかさずフォローを入れる。
「あたしの彼氏の話してたんだよね。ね、桃子?」
「え!?あっ、そうそう!」
「ふーん?」
明らかにおかしい様子の桃子。
その反応をおもしろそうに眺める翔太。