スマイル〜最後の一瞬も〜
第3章
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー・・・
ガヤガヤ
「里崎亜矢音ちゃん!中にお入りください!」
「はい」
「失礼します」
「どうぞ、おすわりください」
「昨日は、楽しかったかな?」
「はい!」
「それは、よかった!入院する病室なんだけど、1人部屋だからね」
「はい!」
「この看護士さんに、案内してもらってください」
「はい」
「行きましょう。亜矢音ちゃんお母さんも」
「はい」
「よろしくお願いします」